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札幌市南区真駒内のデイサービスセンター

マスクで脱水・熱中症!?

 
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2015年6月に札幌市南区真駒内にオープンしたデイサービスセンター健康の杜のマスコットをしています。個性豊かなスタッフさんの皆さんに愛されながら気が付けば早くも5才になりました。これからもスタッフの皆んなと協力しながら、たくさんの利用者さんを支えられるようにがんばります(^^)

皆さんこんにちは。
生活相談員の林島です。

北海道でも25℃を超える日が多くなり、いよいよ夏の到来でしょうか。
未だ猛威を振るっている新型コロナウイルスや大雨による災害など、まだまだ大変な日々が続いています。

そしてこれからの季節、「熱中症」「脱水」にも注意が必要です。
ご覧いただいているスタッフブログでも何度か対策などをご紹介させていただいておりますが、
今年は更に「マスク」と言う要素が加わり、「熱中症」「脱水」のリスクが高くなっております。

すでに各メディアでも取り上げられておりますが、すでに「熱中症」の報告もされているようで早急な対策が必要となっています。

「マスク」を着用していると、自分の呼気に含まれる水分で唇が潤い、
通常唇の乾きで感じる「脱水」の症状に気付きづらくなります。

また、「マスク」の着用で自分の呼吸による温かい空気しか入ってこなくなり、呼吸で身体を冷やすことができず、体温が上昇しやすくなり「熱中症」の原因となります。

上記のような事が原因となり、「熱中症」「脱水」になる可能性が高くなっています。

更には、「熱中症」により救急搬送者や医療機関を受診する人が増加すると、新型コロナウイルス感染症の対応を行っている医療機関に負荷がかかってしまったり、接触のリスクが高まり感染の拡大につながってしまう恐れもあります。

以上のことから、厚生労働省では「新しい生活様式」の公表と共に〈「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント〉として「熱中症」に関しても注意を呼びかけています。

↓こちらからご覧になれます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

〈「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント〉

・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

・少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動しましょう。

・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。

・一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていないため、新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行いましょう。

・暑さに備えた体作りと日頃から体調管理をしましょう

一部を抜粋してご紹介させていただきましたが、以上のような点に注意しながらこれからの季節を過ごしていただければと思います。

林島

 

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