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札幌市南区真駒内のデイサービスセンター

頭痛は奥深いんです!皆様ご存知ですか?

 
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2015年6月に札幌市南区真駒内にオープンしたデイサービスセンター健康の杜のマスコットをしています。個性豊かなスタッフさんの皆さんに愛されながら気が付けば早くも5才になりました。これからもスタッフの皆んなと協力しながら、たくさんの利用者さんを支えられるようにがんばります(^^)

頭痛について

頭の内外の血管や神経が圧迫や炎症などの刺激を受けたり、頭や首の筋肉が伸び縮みしたりすると、痛みの刺激を受ける部分が反応して発生します。頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛があり、一次性頭痛は普段感じる頭痛で片頭痛緊張型頭痛群発性頭痛などがあります。二次性頭痛には、病気などの原因によって引き起こされるもの。くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、などがあります。

片頭痛(血管性頭痛)

頭の片側または両側が打つようにズキズキと痛む頭痛です。吐き気、嘔吐を伴うことがあり、光音に敏感になるなどの症状があります。痛みは強く、4〜72時間ほど持続し、身体を動かしたり入浴したりすると悪化するのが特徴です。原因はまだはっきりとしていませんが、何らかの刺激が三叉神経の刺激につながり、連鎖反応的に血管の拡張や炎症が発生していくためと考えられます。

片頭痛を引き起こす原因としては、疲れ、空腹、アルコールの摂取、寝不足、寝過ぎ、天候の変化などが考えられます。

緊張型頭痛(筋肉収縮性頭痛)

緊張型頭痛は、一次性頭痛のなかでも最も多いと言われています。

後頭部こめかみを中心に頭重感や圧迫感または締め付けられるような痛みがジワジワと発生し、しばらく続きます。光か音のどちらかに過敏になる人もいますが、片頭痛のように吐き気や嘔吐が発生することはなく、身体を動かした際に痛みが悪化することまありません。

主な原因は、頭、首、肩の筋肉の緊張によって血行が悪くなるとされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金になることもあると考えられています。他にも顎関節症(顎の関節の異常)、長時間の同じ姿勢、運動不足、眼精疲労なども考えられます。

群発頭痛

群発頭痛はあ左右どちらかの目の周囲からこめかみの辺り(前頭部〜側頭部)にかけて激しい痛みと、痛む方の目の充血、涙、鼻水、鼻詰まり、まぶたの下垂などといった症状を伴うのが特徴で、痛み発作は1日に2〜8回繰り返され、数日から3ヶ月ほどの間、集中して続きます。これを群発期といい、頭痛が起こらない時期を経て、また群発期がやってくる場合や、群発期が年中続く場合もあります。

発症年齢は20〜40歳の男性に多い傾向がありますが、近年男女差は減少傾向にあります。

睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めることがあります。

群発頭痛を引き起こす原因としては飲酒、喫煙、血管拡張剤の服用、気圧の変化などが考えられています。

今回は「頭痛」についてお話させていただきました。

少しでもいつもと違う様な頭痛が収まらないようでしたら病院受診しましょう。

以上、嶋本でした!

 

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