定期的な運動の大切さを知っていてほしい!身体を動かしましょう!
皆様、こんにちは!機能訓練指導員の前田です。
今回は知っているようで以外に知られていない!
筋肉について知っていてほしいことをお伝えしていきたいと思います!
加齢に伴う筋力低下は何歳くらいから?
「年齢とともに筋肉が落ちた」というお話をよくお聞きしますが、
一般的にどのくらいの年齢から筋力は低下すると思いますか?
諸説ありますが、40~50歳ごろから徐々に低下が始まります。
若いうちにつけてきた筋力が年齢とともにガクッと低下しないように
いくつになっても運動習慣を維持することが大切です。
日頃デイサービスや個人で歩いたり、継続的な運動習慣を維持されている方と
そうでない方との差は大きくあるといわれています。
筋肉が落ちやすい部位はご存知ですか?
筋肉が落ちやすく、落ちたあとは付きにくい…
下肢の筋力(太もも、ふくらはぎ)は特に意識的に鍛えることが大切です。
上肢の筋肉に比べ下肢の筋肉のほうが低下率が3倍高いと言われています。
下肢の筋力低下予防には何よりも運動習慣の維持が大切です。
下肢筋力を鍛えることで歩行や立ち上がりの動作が安定するだけでなく、
血液循環をよくして足のこむら返りや、むくみ、重だるさを予防することもできます。
トレーニングの効果はこんなところにも!
私達が手や足を動かす際には脳の神経から命令がでます。
目的とする筋肉が動き、そこから逆に感覚神経が脳に送られ痛みや疲れを感じます。
この一連の流れが脳神経細胞が活発に活動することにより
脳のトレーニングや、認知症の予防にも繋がります。
また、運動をすることによりストレスを解消したり、
精神状態が安定するセロトニンという幸せホルモンが出ます。
心の安定・健康にも効果的とされています。
健康な生活を維持するためには継続的な運動が必要不可欠です。是非参考にしていただけたらと思います!
以上、前田でした
前田
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