初めて介護保険サービスを利用する方へ
介護サービスを受けるために必要な4ステップ
これから介護サービスの利用を検討している方、初めて介護サービスを受ける方は、まずはお住まいの市区町村に要介護認定の申請が必要になります。
以下のステップを参考に要介護認定の申請を行ってください。
もし「どの窓口に電話をすればいいかわからない」など、お手続きのことで不明点がありましたら、いつでも「健康の杜」までお電話ください。
健康の杜「電話番号:011-581-6133」
1、申込み
要介護/要支援認定を受けるためには「申請書」が必要になります。
この申請書はお近くの区役所の窓口に直接取りに行くか、ホームページからダウンロードができます。(申請書のダウンロードはこちら)
申請書の準備の後、お住まいの地域の区役所に電話をして「介護保険の認定を受けたいのですが」と窓口の方に伝えます。
札幌市の区役所一覧はこちら(札幌市にある区役所の電話番号が表示されます)
2、担当者の訪問
市区町村の調査員の方がご自宅を訪問して、心身の状態を確認するための認定調査を行います。また、市区町村からの依頼により、かかりつけのお医者さんが心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。
認定結果がでるまで30日ほどかかります
3、審査の結果を待ちます
まず、調査結果や主治医意見書の項目はコンピューターで要介護度の判定が行なわれます。(一次判定)その後、一次判定の結果と主治医意見書に基づいて、介護認定審査会による要介護度の判定が行なわれます。(二次判定)
4、介護保険証の発行
介護サービスをご利用になる場合は、介護サービス計画書(ケアプラン)の作成が必要となります。お手元にピンクの保険証が届きましたらデイサービスセンター健康の杜までご連絡ください。
<職場環境要件の提示について>
見える化要件に基づき、当社の特定加算の取得状況を報告し、賃金以外の処遇改善に関する取り組み内容は次のとおりです。
1.【入職促進に向けた取り組み】
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築することで、慢性的な職員不足を解消し職員の負担軽減を図り働きやすい職場環境を目指す。
2.【資質の向上やキャリヤアップに向けた支援】
働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等をするためにも、研修への参加は「出張扱い」となっており、この研修該当日については「業務扱い」としており、受講料や交通費等これに係る費用負担も完全に会社負担にて実施している。また、研修受講時の他の職員の負担軽減のため補充職員の確保に取り組む。
3.【両立支援・多様な働き方の推進】
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備をし、自分の生活サイクル(働き方)に合った就業形態を柔軟に選択できる職員に優しい職場づくりを行う。
4.【腰痛を含む心身の健康管理】
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備をすすめ、責任の所在の明確化するとともに職員の誰でもが不安なく安心して速やかに事故等に対応できるように取り組む。
5.【生産性向上のための業務改善の取り組み】
高齢者の活躍等による役割分担の明確化により、
介護職員の事務負担軽減、個々の利用者様へのサービス履歴・シフト管理に係る事務負担軽減、利用者様個々の特性に応じたサービス提供等による業務省力化を進める。
6.【やりがい・働きがいの醸成】
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善によりチームとしての円滑な業務運営に取り組む。